第222回ザ・チョイス今日マチ子さん審査の回 準入選 掲載です 

 長らくこの時を待っておりました。4月18日「イラストレーション」NO.234発売日です!憧れの雑誌に絵が初掲載です。本屋さんを出るとすぐに今日マチ子さんの審査評を読み、最後の一文でじわっと来てしまいました。そこには、「懐かしいキッチンで、とても温かい。」とありました。 実は今回のチョイスの絵は、今は亡き祖母の家の台所の絵でした。祖母は、いつもポジティブで、自分のことはそちのけで、ひたすら、皆に愛情を注いだ人でした。隙間だらけの小さな木造の一軒家に住み、この台所でいつも手料理を作ってもてなしてくれました。ですから、寒いけど、とても温かかったのです。そして、いつも椅子に座って私が前に出した葉書を大事に出してきて見せてくれたり。それで机の上には葉書が描かれています。タイトルは「めぐる春の食卓」にしました。いつのいつの時もおばあちゃんの愛は不変なのです!

なので、今日マチ子さんの評を読んだときに、もしかしたら、この私のつたないイラストが伝わったのかな??と心のなかで喜びました。このイラストレーション誌を祖母に見せたら、きっと喜んでくれたことでしょう。今までずっとそうであったように。

玄光社「イラストレーション誌 NO.234 P103

 

第222回ザ・チョイス今日マチ子さん審査の回 準入選 掲載です 

 長らくこの時を待っておりました。4月18日「イラストレーション」NO.234発売日です!憧れの雑誌に絵が初掲載です。本屋さんを出るとすぐに今日マチ子さんの審査評を読み、最後の一文でじわっと来てしまいました。そこには、「懐かしいキッチンで、とても温かい。」とありました。 実は今回のチョイスの絵は、今は亡き祖母の家の台所の絵でした。祖母は、いつもポジティブで、自分のことはそちのけで、ひたすら、皆に愛情を注いだ人でした。隙間だらけの小さな木造の一軒家に住み、この台所でいつも手料理を作ってもてなしてくれました。ですから、寒いけど、とても温かかったのです。そして、いつも椅子に座って私が前に出した葉書を大事に出してきて見せてくれたり。それで机の上には葉書が描かれています。タイトルは「めぐる春の食卓」にしました。いつのいつの時もおばあちゃんの愛は不変なのです!

なので、今日マチ子さんの評を読んだときに、もしかしたら、この私のつたないイラストが伝わったのかな??と心のなかで喜びました。このイラストレーション誌を祖母に見せたら、きっと喜んでくれたことでしょう。今までずっとそうであったように。

玄光社「イラストレーション誌 NO.234 P103

 
” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です